はじめに 運用ルールや目標
きのこ丸です。 とあることをきっかけにブログを始めることになりました。
このブログでは主に資産運用に関するブログをつづっていきたいと思います。資産運用って?なにやら難しいイメージで、一般の人にとってはハードルの高そうな印象ですが、簡単に言えば ”今あるお金を使ってお金を増やす=生み出す” ということでしょうか。(←勝手なイメージです(・_・;))
私が実際に資産運用を始めたのは今から2年前になります。 サラリーマン生活も若手社員から中堅社員と呼ばれる年代に足を突っ込んだある日、
「お給料以外にお金を増やす方法はないものか」
と考えるようになりました。
そうしていろいろな本やサイトを参考にしつつ始めることになったのが、「IPO投資」と「株主優待取得」です。
IPO投資とは?
IPO投資に関するブログは現在多数存在するため、知っている方もいらっしゃるかと思います。
新たに上場する会社は、上場日までに証券会社を通して株主を募集します。 集められた株主とともに上場日に晴れて上場することになるのですが、一般的には上場前に証券会社から販売される価格よりも、上場後の初値が高くなるケースが多いのです。
つまり”上場前に証券会社か安い値段で株式を取得しておき、上場後の初値で売ることにより利益を得る方法”です。
ただし、人気の株式は上場前に株式を手に入れるには確実な方法はなく、一般的には抽選となります。
この抽選が当たることがなかなかないのです。(←ほんとに倍率高いです(T_T))
ただ粘り強くやっていれば、当選することがあり、そうすればかなりの高確率で利益を得ることができます。
株主優待取得とは?
こちらも最近は証券会社自体が宣伝していることもあり、メジャーな方法かと思います。 いわゆる”優待クロス取引”です。
株式を保有していると、あるタイミングでその会社からお礼として優待の品が送られてきます。 このお礼は会社によって様々で、クオカードや食品カタログ、お米券など実際に貰ってオトクなものばかりです。
株式自体はずっと保有しているのではなく、株主優待がもらえるタイミングだけ購入し、権利が確定したら手放す方法で行います。
その際売買損益が発生しないよう、現物の株式を購入すると同時に、その株式を同じ値段で売却する権利を購入しておき、優待の権利を確定したら売却するということを行っています。
つまり、株主優待の価値とその株式を買ったり売ったりする手数料の差額が利益となります。
続きは次回の記事に続きます。
本日もお読みいただきありがとうございました(^O^)